白井三二朗の「白黒つけてやるッ」
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プロフィール

白井三二朗

Author:白井三二朗
漫画家。
代表作は「ジョバレ」(ヤングマガジンアッパーズ)
「Dear Monkey西遊記」
「射鵰英雄伝 EAGLET」(月刊少年シリウス)
現在、ホビージャパンwebコミック「コミックダンガン」にて『ざしきのののの』を連載中。

横浜出身の野球人。虎党。お酒だいすき。

イラスト・漫画
お仕事募集中です。


下記アドレスにご連絡ください。
shirai32row☆yahoo.co.jp(☆を@にしてください)



リンク・1 連載中     『ざしきのののの』

ホビージャパンwebコミック「コミックダンガン」にて『ざしきのののの』を連載中です。  無料ですのでお気軽にご覧ください!

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ジョバレ 『ジョバレ』 DearMonkey西遊記 『Dear Monkey 西遊記』



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フレドリック・ブラウン
「火星人ゴーホーム」読了。



1950年代のSF作家フレドリック・ブラウンの代表作の一つです。
読みやすいからあっという間に読みおわっちゃいました。


前から読もうと思って探していたんですが、
絶版になっているのか書店では全く見かけることができなかった本書。
古本屋でようやく見つけた次第です。


そもそもブラウンのSF作品はコメディ色が強く、
「星ねずみ」という短編では浦安の世界的に有名なネズミがパロディに使われていたり、
魔法のパンツを題材にくだらない艶笑譚を書いたりしています。
どんなおっさんや。



やっぱり「火星人ゴーホーム」も、異星人侵略ものという体裁をとっていながら、
印象に残るのはコメディ部分。
ドラマの流れを追うこと云々よりも、
火星人のキャラクターが面白くて読み進んでしまう、という一品です。





主人公のSF作家、ルークの前に突然現れた緑色の火星人。

おいおい、ちょっと待てよ・・・。確かに今スランプでずっと頭抱え込んでたけど
この幻覚はちょっとありえないんじゃないか?  と、冷静になるべくウィスキーをあおるルーク。

すると火星人が言うわけです。
「やれやれ地球の人間というのは実に無作法極まりないな。
自分だけ飲んで、客には一杯も勧めないのかい」

・・・ギョッとしながらもグラスを持ってきてつごうとすると

「酒はやらないんだ。唾棄すべき習慣だね」 と火星人。

じゃあ言うなよ。
どうにか平静を装おうとしながら、彼は自己紹介をしてみる。

「さて、もういっぺんやり直そう、ぼくの名前はルーク・デヴァルウだ」

「くだらん名前だね」

「君の名前だってぼくから見たらくだらないものに思えるかもしれないよ。
訊かせてもらってもいいだろうか」

「いいとも、訊きたまえ」

「君の名前は?」

「火星人は名前をつかわない。滑稽な習慣だからね」








・・・・・・・この野郎(怒)





と、まあこんな調子のクソ異星人が地球人を混乱に陥れる物語。
感動とか興奮とかとはちょっとかけ離れていますが、面白い作品であることには違いないです。

ただ、まっとうな結末を期待して読んでいると、多少ラストに食いたりなさが残るかもしれません。
いちおう作者によるあとがきで皮肉の効いたフォローがなされています。
それもあって、俺は十分楽しめた作品だったのですが、
人によっては好みが分かれるところでしょうか?




これは推測の話ですが、
SF小説って、導入のSF的つかみのアイディアがまず最初に生まれて
それを展開法によって膨らませていくパターンが多いせいか、
どうしても決着がおざなりになるものが多い気がしますね。

ですから、逆に着地がピタッと決まったものは超名作になるわけですが。







ブラウンの作品はどれも非常に読みやすいので、SF初心者にはオススメだと思います。
特に早川書房の異色作家短編集 「さあ、気ちがいになりなさい」 は
訳をあの星新一が担当している!  むはっ!


着想やドラマのテンポ、オチの利かせ方などが、藤子・F・不二雄先生の
SF短編に共通するものを感じます。
(というか、藤子先生がブラウンにすごく影響を受けていたと思うのですが)

また、「不死鳥への手紙」という短編では
手塚先生の「火の鳥」のような宇宙観がみられますね。







「火星人ゴーホーム」を買ったときに、同じくブラウンの
「天の光はすべて星」も買いました。

こちらはブラウンには珍しくシリアス路線だそうです。

宇宙開発がすっかり下火になってしまった近未来。
だが、もと宇宙飛行士だった還暦間近の主人公は宇宙への憧れを捨てきれず
ロケットを再び打ち上げようと悪戦苦闘する物語・・・・・  だとか。


やばい!好みのネタだよコレ!

読むのが楽しみです。


brown01.jpg











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